警視庁刑事部捜査一課 芹沢 慶二 [テレビドラマ『相棒』]

引き続き、相棒のレギュラー紹介。今回は警視庁トリオの最後の一人、芹沢 慶二についてだ。正式名は警視庁刑事部捜査一課7係員 巡査となっている。

芹沢 慶二

他の二人が、特命係を少しバカにしたり、敵視した態度を見せるわけだが、この芹沢 慶二刑事はなんと亀山薫の後輩に当たる。そのため、特命係に事件の情報を良く漏らしたり,右京さんや亀山薫に尋ねられて教えたりしている。そういった所から見ると、特命係にとって3人トリオの中では最も扱いやすいといえる。また、トリオでは1番下の後輩に当たるので,上の二人からも叱られたりする。

シーズンを重ねていくうちに、特命係を結構信頼しているのがわかるし、亀山薫に対してもそれなりに敬意を持って接していた。亀山君が引退した後は、右京さんと一時的にコンビを組んだこともある。まあ、これはシーズン7なので、まだまだ先のことだが。

ポジション的には特命係にとって捜査状況を知らせてくれる情報役。その情報を教える代わりに,犯人を逮捕するという手柄をもらえるのだから,悪くない取引だ。出世に興味ない右京さんだからこそ、成立するやり方ではあるが。

脚本的には扱いやすいといえる。特命係はコンビでしか動かないので組織力というものがない。そのため、良く捜査過程でトリオとは顔を合わせるが、人海戦術で聞き出した情報というのはわりと貴重だ。

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