ドラマ「相棒」初期作品まとめたBD-BOX、5月28日から7月2日に発売延期

ワーナー・ホーム・ビデオは、テレビドラマ「相棒」の初期作品をまとめたBD-BOX「相棒 preseason ブルーレイ BOX」(品番:1000498953)の発売を、予定していた5月28日から7月2日に延期した。「製作上の都合」と説明している。価格は13,000円で変更はない。

既報の通り、「相棒」シリーズについては、過去全シーズンのBlu-ray BOX化が決定。「preseason ブルーレイBOX」には、土曜ワイド劇場で2000年から放送された第1話～3話を収録するほか、土曜ワイド劇場特別企画として制作され、ファンの間では幻と言われていたという「preseason 第3話 特別編 いま明かされる7年目の真実」を収録する。

以降も、7月23日にはシーズン1の第1話～11話と、最終話「特命係、最後の事件」(2時間スペシャル)を収録した「season1 ブルーレイBOX」(品番:1000498954/26,000円)。9月25日には、シーズン2の第1話～第20話と、最終話「私刑 生きていた死刑囚と赤いベルの女」(2時間スペシャル)を収録した「season2 ブルーレイBOX」(品番:1000498955/38,000円)が発売される。

（http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140526_650209.html）

相棒ファンには残念なことであるが、相棒の初期作品をまとめたBDBoxが延期となってしまった。初期の作品は相棒シリーズにとっては手探り状態な頃の話で、杉下右京と亀山薫の名コンビが確立する前である。そのため、今，シーズン1を見ると、右京さんの推理と、亀山君の思いつきで事件が解決していく。すでにトリオじゃなくなった警視庁のコンビも色々と活躍する。2時間スペシャルやあの幻のシリーズがも入っているのが嬉しい。シーズンは１２まで現在放送されているので、のんびりと発売を待っても良いだろう。

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