相棒』亀山のモデルは、あの国民的キャラだった!? 俳優・寺脇康文が憧れるヒーローとは? [テレビドラマ『相棒』]

(省略)そして、『相棒』シリーズの亀山のモデルは、この"緑ジャケット"のルパンだったとか。寺脇は「作っている方には申しわけないですけど、赤いジャケットになってからは、僕の中ではルパンではないんですね。馬鹿な部分が多すぎる」と、"赤ジャケット"のルパンをバッサリ。寺脇曰く、そんな"緑ジャケット"ルパンの魅力がよく表れているというのが、映画『ルパン三世 カリオストロの城』で敵に囲まれながらも表情を変えず、床下にそのままの姿・表情で落下していくシーンだという。

「単なる二枚目ではないという、普段はおちゃらけていたり、エッチだったり、ズッコケたりもしているんだけど、それもそれで本当のルパンなんだけど、ここぞっていう時に決める、ビシっと決めてくれるというのは、理想っていいますかね。まじめ一辺倒ではないところが良い。そういう男を演じたいなというのがあって、『相棒』の亀山薫はそのイメージですよね」と、語った。

 普段おちゃらけるところがあっても、肝心なところではビシっと決める亀山は、確かに"緑ジャケット"ルパンの面影を感じるかもしれない。思わぬところから、寺脇の横顔や役作りの秘訣が垣間見ることができた。今後、『相棒』が再放送される際は、"亀山=ルパン"を意識して見ると、これまでとは違った視点で楽しめそうだ。

http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=5013603

この記事を読んで改めて相棒の初期作品をいくつか思い出してみると確かにそうだった。亀山薫は行動力があり、いつも馬鹿をやっている感じではあるが、決める時は格好良く決める。そのモデルが初期のルパン三世だった。確かに似ている点はいくつかある。ただ、亀山薫が持つ強い熱血漢や正義感はルパンにはないとおもう。まあ、泥棒であるから仕方ないが。女にもそれほど亀山薫は弱くないしな。

こっちが初代のルパンをあまり知らないこともあるか。服がどうとかいわれても、最初はピンとこなかった。でも、亀山薫はルパンみたいな二枚目キャラじゃない。
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