相棒シーズン13で享は杉下右京の片腕となれるのか [テレビドラマ『相棒』]

相棒シーズン13が始まって第二話まで放映されたのだが、今回の相棒シーズン13の面白さはいつも通りで、それほど変化があるようには見えない。

ただ、相棒としては三年目を迎える享については注目したい。演技は少しずつ良くなっていると思う。右京さんの片腕になれるのかというと、まだまだ難しいと思う。例えば、第二話で右京さんは享に犯人の足取りの独自調査をお願いして、享自身が犯人の時間と移動範囲を地図に割り出すなど右京さんぽいことをしていた。

しかし、右京さんは最初から,この事件の真相をある少年の質問から見抜いていた。つまり、享の独自調査で犯行現場を見つけたのはお手柄だが、多かれ速かれ、右京さんは事件とその真犯人を探し当てただろう。享の事件現場での見つかった証拠は状況を再現するのに役だったに過ぎない。これで杉下右京の片腕といえるのか。まだまだだと思う。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。