芝居より音楽が「相棒」?六角精児、大阪でライブ [テレビドラマ『相棒』]

人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の鑑識・米沢守が当たり役の俳優・六角精児は大の音楽好き。20年ほど前から「六角精児バンド」を組み、昨年に初CD「石ころ人生」も発表した。4日には大阪・梅田の「umeda AKASO」でライブを行う。

「相棒」のスピンオフ映画「鑑識・米沢守の事件簿」で主演した時は、ギターを抱えて路上で歌うシーンも。哀愁漂う歌声は、ブルースを得意とする六角バンドと重なった。「『相棒』の関係者がボクの要素を盛り込んでくれたみたいですな」と笑う。

「芝居より好きなんだな、きっと」と、音楽への思いを語る。「好きなアーティストを見つけ、そのルーツをたどり、さかのぼっていく」のが六角流だ。たとえば、CDに収録した「愛のさざなみ」は島倉千代子のカバーだが、作曲は浜口庫之助。「ボクの好きなシンガー・ソングライターの下田逸郎さんが1960年代に浜口さんに学んでるんです。下田さんのルーツをたどるうちに、巡りあった曲です」

http://www.asahi.com/articles/ASH4G33T0H4GPTFC001.html

俳優の六角精児さんが実は音楽好きだとは意外に思う人がいると思う。確かに映画でギターを持っていた記憶はあるが、そういうことだったのかとこのニュースを読んで知った。だが、六角精児さんにはまだ意外な一面があった。それはボクシング好きである。

管理人も実はボクシングのにわかファンで、5月に行われたパッキャオVSメイウェザー戦をWOWOWで視聴するのを楽しみにしていた。この1戦だけでチケットは1席、3000万とか、そのファイトマネーは200億円とか、世界一のスケールだった。

そんなボクシングの世紀の試合前に放送されたExciteMatchで、六角精児さんが出演してボクシングへの熱い想いを暴露していた。まさか、こんなところで六角精児を見るとは思いもしなかった。
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