テレ朝社長 水谷&反町の「相棒」に「期待通りの安定」と高評価 [テレビドラマ『相棒』]

テレビ朝日の吉田慎一社長(65)が24日、東京・六本木の同局で定例会見を開き、同局のドラマ「相棒」の新シリーズ「相棒season14」(水曜後9・00)の視聴率について「期待通りの安定を保っている」と高評価し、期待を込めた。

「相棒」は俳優の水谷豊(63)が主演を務める国民的刑事ドラマ。4代目相棒を俳優の反町隆史(41)が務め、初回2時間スペシャルが平均視聴率18・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で発進し、2015年連続ドラマ初回1位を記録。現在も平均16・8%と好調をキープしている。

警視庁特命係の杉下右京(水谷)と相棒の活躍を描くシリーズ第14弾。法務省から警視庁へ出向中のキャリア官僚・冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町)とともに事件を解決する。初代・寺脇康文(53)2代目・及川光博(46)3代目・成宮寛貴(33)が演じた過去3人の相棒はいずれも警察官で、ドラマ史上初の相棒が誕生した。「相棒」と並び「科捜研の女」(木曜後8・00)の平均は11.5%、「遺産争族」(木曜後9・00)平均11・1%と好調をキープ。吉田社長は「この2つは裏番組に食われることもあったが、順調に上位を走ってくれている。今後も順調に数字を伸ばしてくれるのでは」と期待を込めた。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/24/kiji/K20151124011568400.html

反町隆史が演じる新相棒は実に面白いキャラだと思う。さすがベテラン俳優というとことだし、演技も上手い。それに加えて右京さんとの壁が確実に存在するのに、妙な正義感は一致するので気がついたら二人で事件を追う。どちらも出世とかに興味がなく、暇をもてあましての捜査が多いが、その捜査能力は二人ともずば抜けている。相手を出しにくなら右京さんが上だが、亘でも十分、楽しませてくれる。

今までの相棒とは全く違う新しい相棒なんて創造もつかなかったが、実にはまり役である。
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