正月は相棒、元旦スペシャル「アリス」。元旦(1月1日)21時~23時半まで! [テレビドラマ『相棒』]

先々週の相棒はかなり面白かったのだが、それを先に述べてしまうと究極のネタバレとなってしまうので、そのうち紹介したいと思う。今回は毎年恒例の相棒の11話、元旦スペシャル「アリス」についてだ。やはり、スペシャルということで、いつもの脚本より数倍謎が多い。ゲストも豪華なので、お正月は家族揃って相棒を見るといい。

元旦スペシャル「アリス」。元旦(1月1日)21時~23時半

今から57年前の昭和30年(1955年)12月24日のクリスマスイブ。郊外にある早蕨村(さわらびむら)。小規模だが贅を尽くした美しいホテルのロビーに2人の少女が元気に姿を現した。宿泊客で橘・元子爵の令嬢・瑠璃子(広瀬アリス)とホテルのオーナー、二百郷(におごう)洋蔵(伊藤聡)の娘・朋子(上間美緒)だ。ふたりは森の中へと散策に出かけていく。しかし、瑠璃子は忽然と姿を消し、朋子は一人森の中に取り残されてしまう。瑠璃子は一体どこへ消えてしまったのか?

平成24年(2012年)12月24日。ロンドンのある邸宅。75歳になった朋子(酒井和歌子)が息を引き取った。その朋子の臨終に立ち合った弁護士の石川(遠藤たつお)から右京(水谷豊)へ連絡が入った。実は朋子と右京は旧知の仲だった。いまわの際に「ヒナギクじゃなかった。茜が危ない。あの子を助けて」という謎の言葉を残して…。茜(波瑠)は両親を亡くしてから二百郷家の当主として旧早蕨村の屋敷で生活している。茜にとって朋子は大叔母にあたる存在だ。茜とは一度も会ったことのない右京だったが、石川の連絡を受けて、さっそく茜が住む二百郷家の屋敷へ享(成宮寛貴)とともに向かう…。

茜に失踪事件について話を訊くと、瑠璃子が失踪した日は彼女を探すどころではなく、その夜にはその豪華ホテルが火事で焼失してしまったというのだ。朋子は救出されたが、朋子の両親は焼死。朋子にとって痛ましい事件が同じ日に2件も起こったことになる。さらに朋子の予言通り茜が何者かに狙われているようなのだが…。

半世紀以上前の昭和30年(1955年)、早蕨ホテルで何があったのか? 謎の解明を進める右京と享は、やがて何者かに狙われ…。右京が事件を解明していく中で手に入れた瑠璃子の英国式スクラップブックに残されていた「不思議の国のアリス」の挿絵。そこに隠された秘密とは!?

時空を超えた壮大なスケールでお送りします。

ゲスト: 
波瑠 滝藤賢一 藤田弓子 中原丈雄 酒井和歌子

ストーリー|相棒 season11|テレビ朝日

かなり謎なストーリーだと思わないだろうか。不思議の国のアリスの挿絵がどのように事件に関わるのか。昭和30年に起きた失踪事件が、どうして現代の事件に関わるのか。楽しみだと思う。スペシャルなのでたっぷり右京さんの活躍が期待出来そうだ。
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