映画「相棒-劇場版III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」 [テレビドラマ『相棒』]

■密林にも紅茶セットは忘れない

初登場から14年、刑事ドラマとして高い人気を誇るシリーズの劇場版3作目となる「相棒-劇場版III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」が26日、全国公開される。南の島を舞台に、あのコンビが複雑怪奇な難事件をみごとに解決する。

東京から300キロ離れた鳳凰(ほうおう)島で、男性が馬に蹴られて死亡した。警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と甲斐享(成宮寛貴)に任務が課せられる。それは事故について調べつつ、おかしな噂が絶えない島の実態を調べるという内容。その島では元自衛官たちが民兵として雇われ、共同生活を送って謎の訓練を重ねているのだ。

主演の水谷にとって、3作目の映画が作られたことは感慨深いという。「2作目、3作目となっていくとパワーが落ちることは多いのですが、相棒はそれぞれ面白い」と胸を張る。右京らが島に到着すると、民兵組織のリーダーの神室(伊原剛志)らが事故現場を案内する。右京は、事故は故意に引き起こされたのではないかという疑問を持つようになる。

英国風のスーツに身を包み、いつもクールな右京。今回の作品では密林を駆け回るシーンもあるが、右京はそのスタイルを貫いた。いつもの紅茶セットも忘れないという徹底ぶりだ。「紅茶セットは忘れずにバッグに入れていました。右京のことですから」。こんなちゃめっ気もシリーズの人気につながっている。

時事的なテーマを扱うのが相棒の魅力だ。ウイルスを使ったテロや、外敵からの国土防衛など、簡単には結論がでない問題に斬り込んでいる。「毎回毎回、作品としての結論を出さなければなりません。そのたびにいい結論を出しているなと思っています。もちろん今回も」と、やはりクールに語った。(櫛田寿宏)

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140426/ece1404261010005-n2.htm

今日から相棒劇場版Ⅲが公開された。GWは相棒を見に行こうと思っているわけだが、さすがに人が多すぎて無理かも知れない気がしている。あまり、混んでいるのは好きじゃないので、もう少し、待ってからでもいいわけだが、今回の劇場版はとても楽しみにしている.どんなところでも英国紳士ぷりの右京さんが素敵過ぎる。
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