「相棒」はミステリードラマとして失格!?最終回の視聴率は20% [テレビドラマ『相棒』]

この前、相棒が最終回となったわけだが、管理人も2時間SPを視聴していた。

三代目の相棒、甲斐享(成宮寛貴)が卒業ということで、殉職はないだろうと思いながらも、気合いを入れてみていた。しかし、その展開には驚くを通り越して呆れるばかりだ。この3年間、一体何だったのか・・・そんなレベルだった。もう、そろそろネタバレも良いと思うので、書いておくが、なんと甲斐享(成宮寛貴)は犯罪者であることが発覚して逮捕という終わり方である。

さすがにこれはないというか、ミステリードラマなのに今までのシリーズでは「伏線」もなにもなかった。確かにたまに暴れたりするが、そんな犯罪を犯すような悪い人間には見えなかった。父親との人間関係前に犯罪者だったことを悩んでる節すらなかった。しかも、右京さんが全く気づかない。確かに驚く展開で視聴率は良かったかもしれない。

だが、相棒をずっと見続けてきたファンにとって、相棒の信頼関係を一瞬で壊してしまった。この3年間は何だったのか。右京さんの右腕とまでは言わないが、頑張っていた彼は犯罪者だったので逮捕しましたのでコンビ解散です・・・納得行かない。これでもう少し、シリーズごとに何らかの伏線があるのなら、それなりに納得出来たのだが・・・伏線もなく、最後2時間で無理矢理としか思えない展開・・・。残念すぎる。
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