警察庁長官官房室長「小野田 公顕」 [テレビドラマ『相棒』]

今回紹介するのは警察庁長官官房室長「小野田 公顕」についてだ。右京さんの親友でもあり、戦友でもあり、右京さんを特命係という居場所に追い込んだ人物でもある。しかし、この人物の紹介は難しい。それは劇場版Ⅱを見ればわかる。

小野田 公顕

右京さんではどうしようもない警察や官僚の裏の圧力や権力による犯罪行為をなんとか立件するために何かと裏で動いてくれた人物と評価できる。右京さんとは例の人質籠城事件で、右京さんが参謀を勤めていたという経緯がある。だが、その事件で判断ミスを犯したのはこの小野田だった。つまり、右京さんにとって憎むべき相手ではある。この微妙な関係も相棒の魅力だ。

他にも、薫を高く評価していたし、新しい相棒の尊の配属でも裏から手を回している。相棒のシーズンを重ねるごとに明らかになる特命係を利用するものとされるもの、そして、どうして特命係が作られたのか。ここの誕生経緯は非常に上手く作られている。劇場版Ⅱより、シーズン9の最終話のほうが感動した。

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