『相棒11』初回SPで初の香港ロケ!成宮の恋人役で元宝塚・真飛聖が登場 [テレビドラマ『相棒』]

10月スタートのテレビ朝日系ドラマ『相棒season11』(毎週水曜 後9:00)の初回スペシャルの撮影が、香港で行われていたことが30日、わかった。同ドラマ史上初となる海外での事件に、俳優・水谷豊(60)演じる特命係・杉下右京が挑む。また、新レギュラーとして、成宮寛貴(29)演じる新相棒“甲斐享”の恋人・笛吹悦子役で元宝塚・花組トップスターの真飛聖(35)、甲斐の父親で警察庁次長・峯秋役で石坂浩二(71)が出演することも明らかになった。

『相棒11』初回SPから登場する石坂浩二

撮影が本格的に始まり、『相棒Season11』は「相棒“ニューイヤー”」と意気込む水谷。「個人的には還暦を迎え、また“ここからスタートだ”と思っていましたし、新メンバーを迎えて、新たな『相棒』をお見せ出来ると思っているからなんです。今までも『相棒』でしたが、さらに『相棒』になると感じています」と話す。

新シーズンの初回SPの舞台は香港・日本総領事公邸。香港警察も踏み込めない「聖域」で事件は起こる。右京としては『Season2』での英ロンドン以来、10年ぶりとなる海外ロケ。「香港はかつてイギリス領だったので、興味を持っていたというあたりは、非常に右京らしいなと思いました。初めて来ましたが香港の持っている人のエネルギーはすごいですね」と刺激を受けた。新相棒・成宮とのコンビについても「享に関しては、とらえどころのない良さ、底が見えない良さがありますね。それによって『相棒』の世界でいろいろな事ができるのが本当に楽しみです」と語っている。

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相棒の新シーズン情報がようやく入ってきた。初回SPは予想していたが、海外ロケとは豪華だ。しかも、香港・日本総領公邸。治外法権がありそうなので、香港警察も捜査するのは難しいようだ。新しい相棒も登場するので、右京さんとの相性はどうなのか。

しかし、ついに相棒も海外事件を取り扱うほどワイドになったのか。特命係は海外との微妙な関係を壊したくないときに上から利用されるにはもってこいではあるな。勝手に動くだろうし、責任は全てそっちに任せればいい。実際、右京さんは事件を真相まで暴くので、利用しようと思っても最後は出し抜かれていくという始末。今回のシリーズもとても楽しみだ。
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