相棒シーズン11第2話「オークション」 [テレビドラマ『相棒』]

右京さんに新しい相棒として抜擢された甲斐享(成宮寛貴)。右京さんには対抗意識を燃やしているようで、右京さんより先に事件を解決しようと奔走するのがこの第二話「オークション」である。しかし、この甲斐享は右京さんに運転してもらっているのが面白い。

右京さんはいつも運転させていた側だったわけだが、この辺りの心境の変化は伏線なんだろうか。ということで新しい相棒が決まった第二話の見所を書いておく。

第2話「オークション」

今回の新相棒はあの三人トリオとは結構仲良しに慣れそうな予感がする。何かあったら頼ってきてとアドバイスを受けたら、亀山君なら絶対に頼らないところを、甲斐享は普通に情報を聞いてくる。これは新しい動きだ。父親にはずいぶん嫌われており、逆に父親に注目されている右京さん。それを第4話辺りで敵に回すフラグを立てたりするが、それはここでは置いとくとして、今回は新相棒はどんな人物なのかがポイントだ。

オークションの目玉商品「クレメンスの腕」という芸術品に犯人の指紋がついているのではないかと推理する甲斐享。そこでそれを入札しようと彼女のマンションを売りに出すということまで考えていたようだ。

実際、右京さんが後で駆けつけてきてくれて裁判所の許可が下りるまでの時間稼ぎをしてくれたわけだが、どんどん値が上がっていくのが面白かった。甲斐享の推理は全然外れているわけだが、クレメンスの腕で、話が二転三転するとは思わなかった。犯人は一体誰なのか。オークションに出品されたクレメンスに腕は本物なのか。中々、見所が多い。
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